本来やるべきことを、ぐずぐずと先延ばしてしまうのは誰でもあると思います。夏休みの始まりには宿題になかなか取り掛かれなくて、ついに最後の一週間になって、泣く泣く宿題を書き出したという経験を持っている人は多いのではないでしょうか。そういうことで、昔では「学生症候群」と言った言葉が使われていました。これはもう人間の本性と言ってもいいかもしれませんね。
私の場合では、いつもちゃんと計画を立てましたが、でも時間が余裕があって、やろうと思えばいつでもできるので、なんとなく面倒くさくて、ゆっくりと音楽を聴いたり、携帯をいじったりして、ついついぐすぐすと後回しして、いつも締め切りまでにぎりぎり仕事を完成させます。すなわち、私はいつも目先の息抜きや喜びなどしか見えていません。やるべきことを考えると、それを取り組むのが不愉快と感じて、ストレスが生じます。ですから、わざとそれを考えなくて、現実逃避をします。最後に切羽詰まって、さらに大きなストレスが生じて、自業自得だなと思いながら、仕事に取り掛かります。

なぜ人はそういう状況になりがちなのですか。私個人的の考えでは、そのような人は、少なくともその中の一部分の人は完璧主義者です。あれ?と思うかもしれませんが、それは完璧主義者だけではなくて、自暴自棄の完璧主義者なのです。いつもちゃんと計画を立てて、それに沿ったら必ず完璧にやりこなせると思うものの、自分自身の怠惰によって、または計画に柔軟性がなさ過ぎて、計画にずれが生じ始めて、もういいと思って、自暴自棄になるのです。
そして、引き延ばし症候群は実は個人だけではなくて、団体や社会に対しても使えます。引き延ばし症候群によって、短期的には合理性があっても、長期的には合理性を欠く行動を行いがちなのです。ですから、地球温暖化や漁業による乱獲と言った環境破壊に関する問題なども、引き延ばし症候群の表現の一つなのです。
引き延ばし症候群になったのはいつですか私はもう分かりませんが、自分の中では何回ももう懲り懲りだと思っても、ついにまた引き延ばしをしてしまいます。治すのはもう無理かもしれません。


面白いですね、私も引き伸ばし症候群の患者かもしれません。特に家を出る前に、いつもこれやっててそれやってて、なかなか家に出ることができません。迫ってこないと緊迫感が湧きませんね。新年の願望は引き伸ばし症候群から抜け出すことにします。
返信削除ブンシゴウさんの日本語が本当にお上手ですね。難しい言葉を沢山使っています。
返信削除私は引き延ばし症候群の反対なタイプだと思います。
私は記憶力が悪いから、宿題を忘れないように早めに終わらせるタイプです。
私も引き延ばし症候群の患者かもしれません。特宿題やレポートなど、よく最後の期限前書きます。いい文ですね。
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